■第六講(卒業式) 11/18(火)
「発酵の不思議 〜小さな働きものの世界〜
☆東京農業大学応用生物学部  大西章博助教授

36億年前に生息していた微生物、それを利用して人間は様々な品物を生産してきた、ヨグルト、納豆、酢、味噌、醤油、酒類など、又現代では、タンパク質の発酵生産にも応用され、さらにその技術は環境浄化発酵として汚水処理、生ゴミ、畜産廃棄物に対する発酵処理として利用されている。発酵の持つ幅広い広がりを検討する。