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１０月例会では、第１８回障害者問題全国交流会での報告を控えた、静岡同友会副代表理事 河合浩史氏を、沼津支部より招聘します。
省力化機械の設計・製作をする板橋工機�蠅瞭鸞緻楴卍垢暴�任した河合氏は、自社の機械導入によって、障害のある方の仕事が無くなり退職したという話を聞き衝撃を受けます。作成していた経営理念は、お客様の生産性向上を目指すもの。自社の機械づくりが、仕事を奪うものになっていたことに悩みます。
そこで、経営指針を創る会を受講。効率重視ではなく、「お客様の生産現場の問題解決を目指す」ことを理念に掲げ、人を幸せにする機械づくりで、地域社会に貢献しようと奮闘中です。今年３月に開催された、中小企業問題全国研究集会に於いても、多くの参加者の心を打つ報告を行った河合氏。障害者問題への取り組み、経営理念の科学性の重要さなど、経営のヒントが鏤められた珠玉の例会になることでしょう。
又とない機会です。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。
日 時： １０月９日（金） １８：３０受付 １９：００開会
会 場： 志ほ川 バイパス店 富士宮市城北町６６７
内 容： 「人を幸せにする機械づくり」で地域社会に貢献
〜指針成文化で見えたものづくりの原点〜
報告者： 河合 浩史 氏 （板橋工機(株) 代表取締役）
県副代表理事 沼津支部
深新の会： こまつや 会費３，０００円
是非、皆さんのお知り合いの経営者の方にもお声掛けください。 |