会員みんなで、見て、聞いて、話して共に育ちあうドウユウカイ。そこにはサクセスストーリーばかりじゃなく、笑えない失敗話や、今こんな事で困ってるとか、普通じゃとても外には言えない、それぞれの経営のぶっちゃけた悩み相談話もある。
でも 「なんだ、おまえそんなことで悩んでるのか」と無下に言う会員は一人もいない。みんな自分のことのように受け止め、考え、時に優しく、時に厳しく、アドバイスや激励をくれる。普通じゃなかなか築けない信頼関係が生まれる、それが同友会。
辺に見栄を張りあうこともないし、気にする事もない。
経営者は孤独な職業さ。それは、これを読んでいる経営者のあなたがきっと一番よく知っていることだろうと思う。一所懸命やっても「社長はやって当たり前」なんて言われることもあるし、下手やらかせば「社長が何やってんだ」なんて言われることもある。社長だって調子いい時ばかりじゃなくて、凹むときもあるある。
でも、そんな時に、同友会の仲間は、まるで自分の会社の事のように、アドバイスをくれる。経営理念を学び合ったりして、会社の運営方法や、指針についても確認しあったりできる。
経営者をやっていないと得られない経験とか、気づきとか、成長の喜びとか、みんなで一緒で成功した時の喜びなど、経営者ならではの醍醐味、というのはたくさんあるわけだけれども、一人じゃ心もとない事も、同友会では共有しあって何倍もの喜びとか励みになる。続ければ続けるほど、味が染み出てきて、「ここにいて、良かった!」そう思える瞬間が来る。
一所懸命に参加すればするほど、感動が溢れて来る。なかなか築けない信頼関係が、きっとここにはあるんだと思う。
何か思ったら、何か悩んだら、何か道を見つけたかったら、ぜひ、同友会の門を叩いて欲しいと思う。いきなり入会ではなく、何回か、オブザーバーとして参加もできるので、気軽に相談を!(2010.9.16更新)
★同友会の魅力徹底解剖 次の記事は「来るもの拒まず、去る者ちょっと追う」です。